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米メジャーリーグサッカー(MLS)にマイアミを拠点とするクラブで参入を目指す元イングランド代表のデビッド・ベッカム(David Beckham)氏が、ソフトバンク(SoftBank)グループの孫正義(Masayoshi Son)社長らをはじめとする新たなパートナーを獲得した。
MLSは14日、ベッカム氏の投資家グループに孫氏とともに、米通信王手マステック(MasTec)のホルヘ・マス(Jorge Mas)会長とホセ・マス(Jose Mas)最高経営責任者(CEO)が加わることを承認した。
スタジアム用地確保を目指してきたベッカム氏の投資家グループには、同氏のパートナーでスプリント(Sprint)社のCEOを務めるマルセロ・クロアー(Marcelo Claure)氏や、英国人エンターテインメント・プロデューサーのサイモン・フラー(Simon Fuller)氏が名を連ねている。
同グループは今年、スタジアム建設予定地の譲渡が承認されたことでMLS参入の実現に近づいている。
12/15(金) 11:08配信
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