17/09/29 02:01:54.63 CAP_USER9.net
プロ野球という舞台は、本当に選ばれたものしか活躍できない。そう考えると、これまでの彼のプレーを思い返せば、過去のスラッガーたちと比べて見劣りする点が多い。
夏の選手権予選の決勝・東海大菅生戦。彼は大事な場面で守備のミスを犯した。過去の甲子園で活躍し、プロへ進んだスーパースターのなかで守りのミスをした選手を私は見たことがない。どれくらいの人が覚えているかはわからないが、「あそこで、もし清宮が捕っていれば…」という試合はかなりあるように思う。
■「進学すべきだった」と後悔することなかれ
このままプロに入ったらどういう道をたどるのか。高卒ですぐにレギュラーで使うチームはほぼないだろうし、ファームで何年か過ごすだろう。実際、高卒選手がレギュラーに定着するには3~4年かかっているというのが現状だ。
球団によるが、「守れない選手は使わない」というチームの方針だったら、1軍昇格までに長い時間を要することになる。守りに目をつぶってバッティングを生かすというチームなら何とかなるかもしれないが、それでは守備力の向上に相当な時間を要する気がする。
その3~4年間を大学に通う時間だと見立てると、清宮ならプロ入りまでにとんでもない記録を打ち立てるだろう。読売ジャイアンツの高橋由伸監督(慶応大出身)の通算本塁打や岡田彰布氏(早稲田大出身)の通算最高打率や最高打点などを超え、あら�