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ロングヒット中の『キミスイ』、観客の心を掴む3つのポイントとは?
MovieWalker
2017年8月22日 13時32分 配信
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『キミスイ』を3つのポイントで読み解く
[c]2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会 [c]住野よる/双葉社
累計発行部数200万部の大ヒット小説を映画化した『君の膵臓をたべたい』が7月28日より公開され、ロングヒットを記録している。
本作は、高校時代のクラスメイト・山内桜良の言葉をきっかけに母校の教師となった主人公【僕】が、膵臓の病を患っていた桜良の死から12年後に、
彼女が伝えたかった本当の想いを知るという物語を、過去と現在、ふたつの時間を交えながら描くラブストーリーだ。
パソコンと携帯を使った初日アンケート結果によると、観客のうち男性が48.9%、女性が51.1%、年代別では31.8%を占める10代後半に続いて、20代が23.0%、40代が13.5%もいるなど、
男女問わず幅広い層に受け入れられているのがわかる。また、作品の満足度は95.6%と高く、95.5%が本作品を人に勧めると解答しており、驚異的な数字をたたき出している。
すでに公開4週目の週末となった8月19、20日の土日2日間の成績も、他作品がお盆休みの反動で、50%減など大きく数字を落とす中、前週比83%という驚異的なアベレージを維持。
興行収入は22億円を突破するなど、公開後に作品の良さが口コミで広がり、ロングヒットになっているのがお分かりいただけると思う。
本作がこのようなヒットになった理由を、邦画の名作ラブストーリーと照らし合わせて分析してみると、ラブストーリーを名作にする3つのポイントが浮かんでくる。ここでは、それぞれのポイントに沿って、魅力を紐解いてみよう。