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ジャニーズJr.を毒牙にかけた変態貴公子の卑劣手口
芸能・女子アナ 2017.08.21
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「被害者の家族が警察に提出した証拠品のなかには、少年の全裸写真だけでなく、見るに堪えない卑猥な行為に及んだ動画も多数含まれていました」(警察関係者)
都内のホテルで、当時15歳の少年に淫らな行為をしたとして、7月21日に、児童買春・ポルノ禁止法違反容疑などで逮捕(8月8日に起訴)された熊谷裕樹被告(32)。
貴族のような服装で、バラエティ番組に出演していた熊谷被告だが、自身のHPではこのように自称していた。
<社交界デビュー後、熊谷裕樹の華やかな雰囲気や文化活動などにより、社交界で注目を浴び「社交界のプリンス」というタイトルで呼称される>
熊谷被告から被害を受けた芸能関係者が、眉唾ものの経歴を明かす。
「『華族の末裔だ』などと周囲に吹聴していましたが、まったくのデタラメ。東京郊外の一般家庭に生まれ、高校卒業後は宝石販売のビジネスを立ち上げ、
異業種交流会などに参加し、そこでの人脈を頼りに宝飾品を売りさばいて生計を立てていた。身につけられていた勲章は、ネットオークションで7000円ほどで購入した偽物ですよ」
奇抜な出で立ちで、著名人が集まるパーティに参加しては馴れ馴れしく声をかけて一緒に写真を撮り、それを周囲に見せびらかして、「芸能界にパイプがある」と信じ込ませる。
そして、次なるターゲットへと近づいた。
「彼は大のジャニーズ好きで『明星』を愛読。好みのタイプを見つけては丸印をつけていた。口癖は、『第二のジャニーズを作る』。
10年ほど前からジャニーズjr.たちと接触を試みるようになった」(前出・芸能関係者)