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19日午後3時25分ごろ、札幌市豊平区の札幌ドームで実施されていたプロ野球北海道日本ハムファイターズと埼玉西武ライオンズの試合の観客に打球が当たりけがをしたと119番があった。
市消防局豊平消防署などによると、三塁側内野席前方に座っていた石狩市の少年(15)の右顔面にファウルボールが直撃。鼻から出血し担架で搬送されたが軽傷という。
打球はライナー性で、高さ約4.5メートルのフェンスの上にある座席に飛び込んだ。少年の後ろで観戦していた女性(71)の話では、打球が来たときに少年は左手に持った携帯電話や財布の方に目をやっていた。
豊平消防署によると、少年は祖父母らと観戦。4月以降に札幌ドームで観客に打球が当たり搬送されたケースはなかった。日本ハム球団広報は「ボールが当たることはよくある」としている。
札幌ドームでは2010年8月、日本ハム球団が小学生を招待する企画に同伴して内野席にいた女性にライナー性のファウルボールが直撃し、女性が右目の視力を失う事故があった。女性は球団などに損害賠償を求めて提訴。札幌高裁は球団に安全配慮義務違反があったとして約3357万円の支払いを命じ、この判決が確定した。【荻野公一、真貝恒平】
8/20(日) 8:00配信 毎日新聞
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