17/07/08 19:20:24.78 CAP_USER9.net
自民党が惨敗した先の東京都議選中、応援演説を行った安倍首相が聴衆の一部から「やめろ」などのコールを浴びて、
「こんな人たちに負けるわけにいかない」などと発言したことが波紋を広げているそうだ。
「党内からもこの言い方はちょっと」(羽鳥慎一キャスター)との声があるそうで、
今朝(2017年7月6日)の「モーニングショー」のスタジオでもコメンテーターから批判が続出。ゲスト出演した田崎史郎・時事通信特別解説委員と、見解が分かれた。
「安倍総理は選挙妨害だと解釈されたんだと思うが、総理である以上、あそこでもっと冷静に対応してほしかった。極端な考えと極端な考えがぶつかると、
民主主義で大事な多様性がなくなってしまう。もともと今回の衝突の原因に、政権内のゆるみと言われるようなことがあったのは事実。
それにも関わらず、有権者にこんな人たちと言ったのは、総理として多様性や民主主義を軽んじていたんじゃないか。悲しいものを見たと思った」
(「モーニングショー」コメンテーターの高木美保)
「あそこで安倍さんやめろと言ってた人たちに多様性はあったんですか」(田﨑)
「総理として、極端に対して、極端で返すような言い方をしてほしくなかった。もうちょっと冷静に対応してほしかった」(高木)
「総理は『負けるわけにはいけない』と言ったが、『負ける』というのは勝ち負け。勝ち負けってことは敵、味方なんですよ。
『こんな人たち』は敵なんですね。敵だと思ってる人だって国民なんだから、その人たちを自分たちのほうに向けさせる力�