14/06/12 21:05:33.53 0.net
サッカー・ワールドカップ(W杯)が12日に開幕するブラジルでは大会の運営を成功させ、
2年後のリオデジャネイロ五輪への弾みにしたい考えだ。
ところが国内では、新興国の一角として成長を続けてきた経済が低迷。W杯開催に膨大な予算を
投入したことへの批判が渦巻く。
ルセフ大統領の支持率は低下しており、対応を誤れば、再選を目指す10月の大統領選への影響も必至だ。
ところが、米シンクタンク「ピュー・リサーチ」が今月に入って発表した、
約1千人のブラジル人を対象にしたW杯に関する調査結果は衝撃的だ。
W杯開催に「反対」は61%に達し、「賛成」の34%を大きく上回った。
反対理由の大半は「市民生活と無関係のW杯ばかりに予算が使われているから」だった。
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