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番犬を飼うのは、抑止力の話に似て堂々巡り。北の国のような大陸弾道級を飼育し周囲を脅かせばうまくいくだろうと思ってもそうは問屋が降ろさないのも現実
▼犬嫌いは大小問わず、どんな愛くるしい犬でも嫌いなものは嫌い。
犬は不審者を見かけると吠(ほ)える。飼い主は犬の吠え方で来訪者や通行人を聞き分ける
▼ある日、あまり吠え続けるので庭に出たら、犬がつながれているのをいいことに見知らぬ人が拾った小石を投げつけていた。犬は歯をむき出し、今にも飛びかからんばかりの形相
▼「ごめんなさい、犬は吠えるのが仕事なので」「通りは往来の自由が保障されているのに、お宅の犬は、通るなと言わんばかりに吠える。気分を害された」との由。
専守防衛のつもりが危険だと思われ、小石とはいえ、投げつけられた日には犬も飼い主も考えの甘さを笑うしかない。かといって、犬を放して反撃させるわけにもいかない
▼片や猛犬をごちそうで手なずける通行人がいる。
食べ物をくれる人には、人間でも、しっぽを振るようになる。贈り物は平素の餌よりもうまいと見え一心不乱に食べている。
こんな時、よその餌は食べちゃいけないとしつけのつもりで餌箱を取り上げようものなら飼い主の手といえどもかみつく
▼お主、本当にわが家の番犬か。(仲間清隆)
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