17/01/18 11:50:26.32 ARdvsbJf0.net BE:448218991-PLT(13145) ポイント特典
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ボルトン元米国連大使は17日付のウォール・ストリート・ジャーナル紙に寄稿し
「米軍の台湾駐留によって東アジアの軍事力を強化できる」と述べ、在沖縄米軍の
台湾への一部移転を提案した。ボルトン氏は強硬派として知られ、トランプ次期政権での
国務副長官起用が取りざたされている。
ボルトン氏は、米軍の即応体制にとって「台湾は地政学的に東アジアの国に近く、
沖縄やグアムよりも南シナ海に近い」と指摘。海洋進出を強める中国へのけん制に加え、
在沖縄米軍の一部を台湾に移すことで「日米で摩擦を起こしている基地問題を巡る
緊張を和らげる可能性がある」と述べた。
「海洋の自由を守り、一方的な領土併合を防ぐことは米国の核心的利益だ」と強調。
台湾との軍事協力の深化は「重要なステップだ」とした。
トランプ次期大統領は、中国と台湾は不可分とする「一つの中国」原則を見直す
可能性を示唆しており、中国が反発している。(共同)
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