16/12/15 19:58:25.13 RndprhTl0.net BE:123322212-PLT(13121) ポイント特典
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択捉島在住のロシア人、学校11年生(高校生)のクリスティーナさん(17)は島の産院で生まれた。ビザなし交流で2度来日して
人々に触れ「日本が大好き」。北方領土問題がテーマとなる日ロ首脳会談を控えて「隣人の日本とロシアの関係は、強く、友好的な
ものになってほしい。知識を共有し、お互いが助け合ってほしい」と願いを込めている。
時事通信に語ったところでは、クリスティーナさんは、公共サービス関係の仕事に就く母、幼い弟と暮らす。「インターネット通販で
洋服を買ったり、映画を見たり、スポーツをしたり」と生活は平凡。だが、択捉島の「大自然、きれいな空気、景色」に愛着が深く、
「故郷のにおいがする」という。
2度のビザなし交流で北海道、東京を訪問した。隣国の日本には「好感が持てるし、伝統も好き。日本人は笑顔でフレンドリーだし、
礼儀正しい」と印象を抱く。日本語は難しいけれど、いつか勉強したいと話す。
ただ、領土問題に関しては「日本のことが嫌いみたいに聞こえるかもしれないけれど、私は島々の一部でも引き渡しに絶対反対。
なぜなら私の祖国だから」と思いを明かす。「島の住民は普段、領土問題に触れたがらない。みんな反対だし、お互いそれを知って
いるから」とクリスティーナさん。
夢は「チャンスの少ない」島を出ることだ。同級生らが極東の都市へ大学進学を希望する中、「サンクトペテルブルクの法学部で
勉強して、そこに住んで、家族と安定した仕事を持ちたい。世界旅行もしたいな」。島に戻るとすれば、条件は「経済発展と雇用」という。
URLリンク(www.jiji.com)
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