16/11/17 18:12:50.82 X+tOw4NX0.net BE:448218991-PLT(13145) ポイント特典
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今月、山形地方裁判所鶴岡支部で開かれた裁判で、監禁などの罪に問われている被告の男が、
証人として出廷した被害者の女性の首を絞めるなどして、けがをさせたとして傷害の疑いで
逮捕されました。裁判所は、証人が被告から被害を受けたことは大変遺憾だとして、
再発防止に努めるとコメントしています。
逮捕されたのは、住所不定で無職の石川志信容疑者（４０）です。
警察によりますと、石川容疑者は女性を監禁した罪などに問われ、今月１１日、
山形地方裁判所鶴岡支部で開かれた裁判で、証人として出廷した被害者の女性の首を絞めたり、
髪を引っ張ったりして、けがをさせたとして、傷害の疑いが持たれています。
裁判所によりますと、女性は被告の席から見えないように、高さ１メートル８０センチの板で
左右と後ろを囲われていましたが、石川容疑者が板の脇から女性に近づいたということです。
当時、手錠や腰ひもは外した状態で、両脇には２人の刑務官がいたということです。
刑務官は刑務所の聞き取りに対して、「容疑者が立ち上がり、駆け寄ろうとしたところで、
手をかけたが、間に合わなかった」と説明しているということです。
山形地方裁判所の林正彦所長は「法廷内で証人が被告から加害行為を受けたことは大変遺憾です。
再び起こることがないように関係機関とともに、適切に対応したい」とコメントしています。
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