16/11/08 22:01:20.12 DKhNK53c0●.net BE:844481327-PLT(13345) ポイント特典
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日本弁護士連合会(日弁連)の死刑廃止宣言を評価した朝日新聞の社説は一方的だとして、死刑制度存続を訴える弁護士グループで、朝日新聞社に質問状を送付した「犯罪被害者支援弁護士フォーラム」が8日、都内で会見し、回答が届いたことを報告した。
フォーラムによると、同社は「社説は『存続を訴える活動はあっていい』と指摘した。(死刑をめぐる)議論の深まりへの期待をあらわしたもので、死刑や犯罪被害者を軽んずる考えはない」などと回答した。
会見した高橋正人弁護士は「聞きたかったのは、なぜ朝日は死刑存続を望むわれわれも、死刑廃止に向けた議論に協力しなければならないと主張したのか、という点だったが、答えていない。残念だ」と話した。
今後、再質問も検討する。
この問題では、日弁連が10月に採択した死刑廃止宣言をめぐり、朝日新聞が社説で「大きな一歩」と評価した上で、死刑存続を訴える弁護士らに対し「望みたいのは、宣言をただ批判するのではなく、議論を深める力になることだ」などと指摘。
これを受け、フォーラムは「『ただ批判する』とは感情的に反対しているとの趣旨か」などとする質問状を送付していた。
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