16/10/12 01:20:38.12 W6dJru+i0.net BE:582792952-PLT(12000) ポイント特典
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60代男性「足投げ出す学生を蹴り飛ばしたら殴られた。悲憤に堪えない」
新聞に連載されている投書コラムに投稿された60代男性の行動が話題になっているようです。
「『偏狭な正義感』持て余す」というタイトルで掲載された投稿は60代前半だという男性が「自分の偏狭な正義感を持て余しています」として相談しているというもの。
この男性は電車内のマナー違反を見かけるとすぐに注意してしまうといい、以前理不尽な目にあったとして自らの納得行かない体験談を語るとともに「悲憤に堪えません」として意見を求めていますが、
話題になっている理由はこの男性の身勝手さに注目が集まったためでした。
「昨年、宴会帰りに電車に乗ったら、混雑した車内で学生が数人、足を投げ出して座っていました。普段は言葉でやんわり注意するのですが、酒が入り、つい蹴飛ばしてしまいました。
すると、学生たちに羽交い締めにされ、殴られました。」
男性は「今は、注意した方が危ない目に遭う時代です」「悲憤に堪えません」「心の持ちようをお教えください」と意見を求めており、紙面ではこれに対して作家の眉村卓氏が回答を示しています。
眉村氏は自らの持つ正義感が「絶対に正しいのか、となると、なかなか難しい」としてそれぞれ違う価値観や世界観、考え方に言及。
その上で「正解など持っていないと答えなければなりません」と、男性の行動原理である「正義感」そのものに焦点を当てる答えを示し「人はそれぞれ自分なりに悩むしかないと思います」とまとめています。
しかしネットでは男性が自分から相手に暴行を振るっていたにも関わらずやり返され納得できないとする身勝手な「悲憤」が失笑を買っており、
「単なる不満のはけ口やストレス発散のために正義感を振りかざしているだけだろう」などと冷ややかに見られています。
このコラムをキャプチャした画像を添付したツイートは10月8日から1日で2,000回以上拡散しており、投稿を採用した新聞社の担当者への疑問の声も聞かれているようです。
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