16/09/11 10:32:41.39 YGZjIIb10.net BE:723460949-PLT(13000) ポイント特典
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2014年末に起きた傷害事件とその後のネットの騒ぎについて(抜粋)
あの手紙に書いた内容の中で、決定的に間違っていたのは次の点です。
事件当夜の飲み会は李信恵さんの裁判関係の流れで予定されていたのですが、
その途中で知人の訃報が入り、飲み直そうということで現場となった店に移動したこと、
また、みんな悲しみに沈んでいたので、店の外で行われていることには、全く関心が
行かなかったということです。
そして、私が恐怖を覚えたあの「笑い声」は、その場を何とか明るく盛り上げよう
と必死になっていた李信恵さんの声だったのです。
音声だけから状況を判断するのがどれほど危ないことか、私は思い知りました。
多くの方は、加害者側は反省も謝罪もしていないと考えているようですが、
裁判所が勧めた和解を被害者が拒絶して告訴した結果、刑事事件となりました。
私は、解決方法は被害者が決めるべきだと思っていたので、その決断を重く受け
止めました。
しかしその結果、加害者の■さんは仕事も辞めざるを得なくなり、家も引き払い、
罰金に弁護士費用も加わるなど、■さんが彼の人生で受けた制裁は十分に重かった
と言えます。今度は、これに民事訴訟が加わります。
そして、そのLさんのことを心配した●●●さんが、30数箇所を自傷して
血だらけになった自分の写真を送り、「代わりに死んであげたから、死なないで」と
言ったことなど、ネットで楽しく叩いている人たちには、想像もつかないことでしょう。
彼女はそれ以前から、在特会や保守速報との訴訟によるストレスで、身体は
ボロボロの状態でした。かつて、私は彼女の周囲の人に、裁判はもうやめたら
どうかと言ったことすらあります。もう十分だろうと。
この事件について「正義」を唱え、楽しんでいる人たちは、いったい何がしたい
のでしょうか。
そして、マイノリティがマジョリティを叩いたら、報復として何十倍もの血を求め
られること、その暴力はとりわけ女に向かうということを、あらためて思い知らされ
ました。まして、それを扇動している人たちの中に在日の男たちがいることには、
吐き気すら覚えます。
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※)■と●は伏字