16/08/01 21:11:57.43 b1x84pIM0.net BE:384148533-PLT(15000) ポイント特典
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NetIB-Newsでは、政治経済学者の植草一秀氏のブログ記事から一部を抜粋して紹介する。
今回は、昨日投開票を終えた東京都知事選の結果について触れた、8月1日付の記事を紹介する。
80万票の投票誘導もたらした大規模選挙妨害
東京都知事選の結果が明らかになった。当選したのは小池百合子氏である。確定得票数は次のとおり。
当 2,912,628 小池百合子 無新
1,793,453 増田 寛也 無新
1,346,103 鳥越俊太郎 無新
投票率は59.73%だった。
猪瀬直樹氏、舛添要一氏が相次いで「政治とカネ」の問題で辞任に追い込まれた。この両氏を
擁立したのは安倍自公勢力である。「政治とカネ」問題で辞任した知事を生み出した責任がある。
その自公勢力が、結果に対する責任を明らかにすることもなく、2名もの候補者を擁立した。
都知事選にはもう一つの重要な意味があった。それは、日本の首都東京から現在の安倍政治の
流れを変えるのか、それとも、現状維持を貫くかの選択である。
民主主義が健全に機能するには、主権者が全員参加で選挙に臨む必要がある。
しかし、現実には全員参加からは程遠い。投票率は59.73%だった。
今回の選挙結果がもたらされた最大の要因は公職選挙法にも抵触すると見られる激しい
選挙妨害の存在だ。マスメディアが主導した選挙妨害とも言える。今回の選挙では鳥越氏に
対する激しい選挙妨害が実行された。80万票が鳥越氏から小池氏にシフトして今回の結果がもたらされたと言える。
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