16/05/28 22:53:14.76 54wbUIqF0.net BE:875259835-PLT(15000) ポイント特典
sssp://img.2ch.sc/ico/u_sii_naname.gif
「8K映像出力」で示されたグラフィックカードにはDisplayPortケーブルが4本ささっており、
全て8Kディスプレイに接続されています。ケーブルは1本あたり4K映像を転送できるので、
「8K=4K×4」という計算どおりに4K映像を4本のケーブルで転送していることがわかります。
また、その下にある「22.2音響出力」の部分にはDisplayPortケーブルが3本ささっており、
別で設置された3台のAVアンプに1本ずつ入力されているとのこと。
そして、会場に置いてあったスペック表に書かれていた内容がコレ。
実はかなりのハイスペックマシンであることがわかります。
8K PCのスペック
CPU:Intel Xeon E5-2680v3 2.5GHz×2 (24コア)
メモリ:64GB
グラフィック:NVIDIA Quadro M6000 (映像出力用) 
サウンド:NVIDIA Quadro M4000 (音声出力用) 
8K Playerソフトウェア等 
・8K video HEVC Main10 
ビットレート 120~130Mbps (Average) 
・22.2ch Audio MPEG-4 AAC-LC 
ビットレート 1Mbps (Average) 
(8Kの放送で使われている圧縮方法と同じ) 
CPUのIntel Xeon E5-2680v3は市場価格が約25万円で、グラフィックカードのNVIDIA Quadro M6000に至っては
60万円台というもの。これに3台のAVアンプや24本のスピーカー、そして8Kディスプレイをそろえることになると、
考えるのも恐ろしいほどの予算に達してしまうことになりそう。
このシステムのメリットは、 Kinectのような深度センサーと組み合わせることでインタラクティブな
コンテンツを8K画質で提供できるところにあるとのこと。また、かなりの金額に達しそうなシステム構成ですが、
これも今後数年の技術革新で飛躍的に下落することも想像できないわけではなさそう。
いつこのようなシステムが誰にでも手に入るようになるのか、気になるところです。
URLリンク(gigazine.net)
URLリンク(i.gzn.jp)