16/05/12 18:34:11.36 kEnmmTZO0.net BE:639823192-PLT(15000) ポイント特典
sssp://img.2ch.sc/ico/shishimai.gif
お笑い芸人がラッパーにディスられる“OWARAIとRAP”の融合イベント「ディスペクトVol.2」が5月13日、東京・原宿クエストホールで開催される。同イベントのオーガナイザーは
お笑いコンビ・品川庄司の品川祐と人気ラッパーで俳優としても活躍している般若。
2015年12月20日に東京・ヨシモト∞ホールで第一回大会が開催されると会場は満員御礼。想像以上の盛り上がりを見せた。そして…、満を持して第二回大会を迎える。
そこでリアルライブ編集部は、“King of ディスられ芸人”の品川を直撃取材した。
元々、品川はJAPANESE HIPHOPにそこまで興味はなかったが、自身が監督を務めた映画「Zアイランド」に般若を起用。般若との出会いにより、徐々にラップへの興味が沸き
そしてラップのフリースタイルバトルで頂点を決める「ULTIMATE MC BATTLE」という大会の存在を知る。
般若といえば、同バトルの2008年大会で優勝。般若のバトルに感化された品川は、2009年大会以降のDVDを全て購入し、チェック。その後も「戦極」などの大会も観て、ラップバトルを研究しているという。
同大会のシステムは、純粋にラッパー同士がバトルするのではなく、“ディスられ芸人”(お題)をラッパー同士が相互にディスり合い、勝敗を決めるというスタイル。
前大会、品川は決勝戦の晋平太VS DOTAMA戦に登場。両者とも白熱したバトルを繰り広げたが
最後に優勝を果たしたのはDOTAMA。品川も見事なディスられっぷりを見せつけた。実際にディスられている時の心境はどうなのだろうか?
「いや~、不思議なもんでね、ウケていれば何でも良いんですよ。会場が盛り上がっていると悪口であっても嬉しい。でも、なんかちょっと心に『言われた…』みたいな
切ない気分は残りますけど、まぁエンターテインメントとして面白いなぁって。スゴい痺れる感じ。
普通のお笑いライブにはないですね。究極のマゾですよね」と独特な興奮状態になると明かした。
そして、「2ちゃんねるとか、ネットとかで知らないヤツに『死ね』とか書かれるとムカつくし、嫌い」と激しい反感を露わに
ネット上で悪口を言われるのと、一流のラッパーから面と向かって悪口を言われるのでは、受け止める側の心境が違うのだろう。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)