16/05/04 09:03:04.18 KZLfsDeJ0.net BE:698254606-PLT(13121) ポイント特典
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島田氏「実は先週にワシントンに行ってきたのですが、韓国で与党が総選挙に負けた直後に、
在米日本大使館のある幹部がリチャード・アーミテージ元国務副長官に会いにいったというのです。
その幹部が『(韓国の総選挙で)野党が勝ったので、韓国側から慰安婦に関する日韓合意を破棄しろ
という話が出てくるのではないかと心配している』といったところ、アーミテージ氏が『まったく心配する
必要はない。なぜなら両方が歩み寄って、国内的に難しい問題はあっても最終的な合意をつくった。
それをわれわれも支持してきた。もし合意を破棄する勢力があればアメリカはそちらを批判する。
韓国がもし破棄といったら厳しい姿勢を取らざるを得ない』といったというのです」
加藤「韓国は対日外交ではルール無用の振る舞いが目立ちました。左派系野党はトップ自ら、
『政権を執ったら日韓慰安婦合意は破棄する』と息巻いていた。だから大使館幹部の懸念は、
もっともだと思います」
島田氏「日本大使館の分析をいろいろ聞いたのですが、やはり明らかに慰安婦問題に関しては、
昨年末の日韓合意以来、『ようやくこれで片付いてよかった』とアメリカの保守系の人たちはそういう
感じがある。蒸し返すのは、蒸し返したほうが厳しく批判されるということです。個人的にあの日韓合意は
韓国を分裂させるプラスがあったし、アーミテージの反応のようにアメリカ側を『この問題は終わった』
という方向に持って行ったというのはプラスでした。
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