16/04/26 18:06:53.94 bbbGRHvw0.net BE:639823192-PLT(15000) ポイント特典
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これから参院選、W選挙に向かって、民進党の候補者はどう動くのか?
民進党議員の、共産党への擦り寄りが止まらなくなるでしょう。
今回の補欠選挙の結果を見てもわかる通り、どれだけ野党連合の体制が整っても、大多数の民進党議員は自公連合に小選挙区で競り勝つことは難しいでしょう。
つまり大多数の候補は「比例復活」を目指すことが前提になります。比例復活は惜敗率で決まりますから、同じ政党のなかでの競争となる。
その競争に勝つためには、「相手候補者の強さ」や「日常活動で培ってきた基礎票」なども関係しますが、共産党のもつ「○万票」の動向が大きな差を生むことは明らかです
もし共産党の票が2万票だったとして、小選挙区で共産党の候補者が立候補したところは、マイナス2万票。共産が出ず、支援を貰えればプラス2万票。あわせると4万票もの差となります
この票差が惜敗率の順位に大きな影響を与えることは誰にでもわかります。
つまり、共産党が候補者をたてるかどうか、さらには支援をして貰えるかどうか、が当落を分けることになるのです。
共産党が、民進党候補者の当落を握っているわけです。別の言い方をすれば、
民進党にとっては、「共産党」が「連合」以上の支援団体となるのです。
共産党が支援すると「保守票や従来の支持層票、浮動票が逃げる」という現象もありますが、そもそも安保法案廃止を掲げる「民進党」に入る保守票はたかがしれています
民進党支持層の95.5%が池田候補に投票したという調査結果からは、従来の支持層も離れることがなかったといえます。また、どこに行くかわからない「浮動票」より、確実に投票してくれる共産票のほうが魅力的でしょう。
ちなみに、今回の補選では共産支持層の97.9%が池田候補に投票したとの調査結果もあります。この結果を見た民進党議員は、その威力の凄まじさに圧倒されたはずです
前回の自らの得票数に共産票を上乗せした票数を計算してほくそ笑んでいる姿が目に浮かびます
もう、民進党共産派の増殖は止まりません。すべては共産党のシナリオ通りです
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