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公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)による
2015年度の運用成績の発表日が波紋を広げている。7月29日と例年より
約半月遅くし、7月の参院選後になる可能性が高いためだ。
15年度は世界的な景気減速の影響を受け、数兆円規模の損失が出る
見通し。野党からは選挙に配慮して発表日を決めたとの声が出ている。
GPIFは31日、初めて運用成績の発表日を事前に明記した。これまでは
大まかな時期しか明らかにしていなかった。16年度から変更する目的は
「透明性の向上」としているが、額面通りに受け取る向きは少ない。野村
証券の西川昌宏チーフ財政アナリストは「5兆円台の損失が出る」と試算する。
過去5年間の発表日は全て7月上旬だ。民進党が31日に国会内で開いた
会合では「損失隠しだ」と批判が噴出した。
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