17/03/24 15:58:35.90 CAP_USER9.net
頭を使って、少ないコストからより大きなリターンを得ようとする。こうした投資的発想に、「手抜きだ」「ずるい」という印象を持つ人も多いようだ。僕は、そうした批判に対してはいつも「手抜きだから何なの?」と返す。
そもそも、「手抜き」には2種類ある。
一つは、「手を抜いて、頭も使わない」タイプ。これは単なる怠けである。仕事でこの手抜きをすれば、何の成果も出せない。上司がいれば見捨てられるだろうし、一人で仕事をしている人ならやがて発注が途絶えるだろう。
そしてもう一つは、「他のもっと有益なことに手や頭を使うため」にショートカットするタイプだ。
たとえば、膨大なデータの精査やリスト化をコンピュータに任せ、自分はその結果を分析することに注力する。あるいは、その作業すらAIに任せる。もっと身近な話では、日常生活でコストとなる家事を専門業者に頼み、その時間を使って自分のしたい仕事をする。
これは、怠けとは根本的に違う。浮いた時間は、自分の本当にやりたいことに使えるのだから。自分をさらに成長させるための積極的な「手抜き」だと言える。
~中略~
僕が問題視するのは、こうした考え方に反発する人たちの、「時間をかけ、苦労や我慢を重ねて得るものの方が、短い時間で手に入れるものよりも価値が高いはずだ」という、根拠のない思い込み―つまり思考停止である。
以下も略で送りしております。 全文は下記引用元よりご覧ください|ω・)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)