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【台北(台湾)19日=高木恵】フィギュアスケート世界ジュニア選手権2位の本田真凜(15)=関大中=が大会から一夜明けた19日、会場で取材に応じた。ノーミスをそろえた極限の集中力について「年に1回しか使えない。1年間お預けです」とニッコリ。来季、1年に1度のゾーンウィークを代表選考を兼ねる年末の全日本選手権ではなく、あえて平昌五輪に合わせる考えを明かした。
五輪代表入りへ、まずは全日本選手権へ1度ピークを合わせる選手がほとんど。しかし、真凜は首を振った。「平昌?」の問いに大きくうなずいた。来季のショートプログラムは「今までとは違う曲。あえてこの大切なシーズンに冒険したい」と型にはまらない真凜流で戦う。
22年北京五輪引退プランも飛びだした。「平昌か北京で金メダルを取って妹たちに譲りたい」。妹の紗来(9)が最短で北京の翌シーズンにシニアに上がるため、姉妹で争いたくないという思いがある。「去年はスタート位置で用意、今年はドン!て感じ。ここから全力で駆け抜けたい」。5年後、妹にバトンを渡す。
2017年3月20日5時30分 スポーツ報知
URLリンク(www.hochi.co.jp)
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