17/03/17 11:12:19.91 CAP_USER9.net
◆WBC 2次ラウンド・プールF 米国4-2ベネズエラ(15日・サンディエゴ)
WBC2次ラウンド(R)F組は15日(日本時間16日)1試合が行われ、
2大会ぶりの準決勝進出を目指す米国が8回にA・ジョーンズ、ホスマーの2発でベネズエラに
4―2と逆転勝利。好スタートを切った。かつてないほどの入れ込みようで大会に臨んでいるメジャー軍団。
侍も早ければ準決勝でぶつかる可能性があるが、脅威になるのは確かだ。
拙攻を繰り返していた米国打線が、終盤にようやく本領を発揮した。
1点を追う8回、A・ジョーンズが高めの速球を左中間に引っ張り、同点ソロに。
昨季まで6年連続25本塁打以上の外野手だが、3回1死満塁では二塁ゴロ併殺打に倒れるなど、
そこまで無安打だっただけに、「これで生き延びたと思った」との言葉に実感を込めた。さらに1死一塁。
昨季25本塁打、オールスター戦MVPの5番・ホスマーが勝ち越し2ラン。「ジョーンズの一振りでベンチが生き返った」と、
勢いに乗せられたことを強調した。
会場のサンディエゴは海軍基地の街。この地で育ったA・ジョーンズも、
家族や友人が米軍に属している。「軍務は国を代表して就く仕事。自分も国の代表として勝利に貢献できた」と
母国への思いを話した。
(中略)
メジャーの大物が相次いで出場を辞退。地元開催のはずが、
この日の観客数も前夜のドミニカ共和国・プエルトリコ戦を「2人」下回る1万6635人と
寂しい入りだった。だからこそ地元ファンの関心を呼ぶためには、
勝ち続けなくてはならない。日本とはWBCで過去1勝1敗。
初優勝を狙う“野球大国”の今回のモチベーションは、ひと味違う。
引用元:スポーツ報知
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