【書籍】藤子不二雄(A)が「まんが道」トーク、「手塚先生は努力家、僕は適当」at MNEWSPLUS
【書籍】藤子不二雄(A)が「まんが道」トーク、「手塚先生は努力家、僕は適当」 - 暇つぶし2ch1:muffin ★@\(^o^)/
17/03/05 13:58:01.28 CAP_USER9.net
URLリンク(natalie.mu)
2017年3月4日 20:56
藤子不二雄(A)「まんが道」「愛…しりそめし頃に…」を特集したムック「まんが道大解剖」が発売されたことを記念し本日3月4日、藤子(A)のトークショーとサイン会が東京・紀伊國屋書店新宿本店にて行われた。
「まんが道大解剖」について「毎日楽しく読み返しています」という藤子(A)。
ことわざや名言など、言葉が大好きだという藤子(A)は、同書の中で「心に残る名言集」が気に入っているという。
その中でも「まんが道」に登場した「天才が努力してるんだから おれたちはその何倍も 努力しないと追いつかないなあ!」というセリフを取り上げ、満賀道雄と才野茂こと藤子不二雄に大きな影響を与えた憧れのマンガ家・手塚治虫の姿を語る。
「最盛期には連載を8本とか9本抱えていてね。もう寝たのを見たことがない。才能もありますけど先生の努力っていうのはものすごいものがあって、それで僕はこういう名言を書きました」と明かす。
進行役から「先生自身も相当な努力があったのでは?」と尋ねられると、「いやあ、僕はあんまり努力するタイプではない。適当に」と答え、笑いを誘う。
話題は「まんが道」「愛…しりそめし頃に…」にまつわる資料が数々掲載される「秘蔵資料大公開!!」へ。
収められたスケッチ、日記などについて「僕、割と収集癖があって。あと何十年かすると、きっと価(あたい)が出るんじゃないかなと思って」と笑い混じりに話す。
ここには「まんが道」で描かれた、満賀と才野へ出版社から次々と送られた締め切り催促の電報も収録。
当時のことを「お袋がおとそを出してきたんですよ。『やばいなあ……』と思いながら飲んじゃって。ちょっとだけ、と飲んで横になって目が覚めたら夕方だった」と振り返る。
結局その後もペンが進まなかった藤子(A)のもとには、出版社から間に合わなかったという旨の電報が届いたという。藤子(A)は「これを見るとほんと心が痛みます。生々しいね」と苦い表情を見せた。
藤子(A)からは、「まんが道」のコマからトキワ荘を徹底紹介した見取り図についても話が飛び出す。
裏口階段については手塚のもとへ手伝いに行ったときの思い出を引き出し、「(トキワ荘へ来た)編集者とぶつからないように、手塚先生と裏口から出て行ったんです」と明かす。
また「机というのは非常に大事なんですよ」と切り出し、手塚から譲り受けた自身の机について「そこに向かうと、手塚先生のオーラが乗り移ってすごいマンガが描けるんじゃないかと思っていた」と述懐。
石ノ森章太郎と赤塚不二夫の机についても、性格ごとにそれぞれの色が出ると話した。
URLリンク(natalie.mu)
URLリンク(natalie.mu)
URLリンク(natalie.mu)
URLリンク(natalie.mu)
続きます


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch