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【調査】「野球少年」20年で半減、チームも減少…栃木 - 暇つぶし2ch1:YG防衛軍 ★@\(^o^)/
17/02/28 18:42:24.80 CAP_USER9.net
栃木県内の小学生が学校以外で行うスポーツの中で、野球の割合が20年前と比べて半減したことが、県教育委員会調査で分かった。
 全国体力テストで同県の児童はボール投げの成績が悪く、少子化で学童野球チームが減っていることも背景にあるとみられる。一方、一人でもできる水泳を行う児童は増えている。
 県教委は「小学生のスポーツ活動に関する調査」を1996年度から5年ごとに実施している。体育の授業やクラブ活動以外にどんなスポーツをしているかをアンケートするもので、2016年度は、7月1日現在の県内公立小372校の4~6年生5万2467人(回収率96・4%)を対象に行った。
 結果は、学校以外でスポーツをしていると答えた児童は64・3%と、過去の調査の中で最も割合が高かった。スポーツの種類は、水泳が最も多く、32・3%、次いでサッカー(18・7%)、野球(12・7%)、バスケットボール(9・4%)の順だった。
 調査初年度は、水泳と野球、サッカーは25%前後で拮抗していたが、その後、水泳は増え続けているのに対し、野球は減少の一途をたどっている。
 プロ野球BCリーグに参入する栃木ゴールデンブレーブスの練習拠点となる予定の小山市の絹地区では、児童・生徒数の減少から小中学校の統廃合が進んでいる。同市体育協会によると、同地区の学童野球チームも数年前に複数のチームが合併し、「絹学童」という一つのチームになった。担当者は「少子化でどうしようもない」と、あきらめ顔だ。
 県野球連盟によると、学童野球のチーム数は15年までの5年間で2割減った。以前は登録メンバーを「小学3年以上」としていたが、3年ほど前から「1年生以上」に拡大した。それでも、チームの減少傾向は止まらないという。
 同連盟幹部は「親子でキャッチボールをする機会も減っている。遠征や練習試合など親の負担が大きいこともチーム数減少の一因と考えられる」と分析する。
 文部科学省の「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」で、県の小学5年と中学2年の男子はソフトボール投げ、ハンドボール投げの成績が全国平均を下回り続けている。県教委は昨年、ボールの投げ方のガイドブックを作成して小学校などに配布し、対策を始めている。
 一方、競泳の五輪金メダリスト、萩野公介選手が所属していた、みゆきがはらスイミングスクール(宇都宮市)では、入会者数はこの10年間、変動はないという。担当者は「少子化の中、萩野選手らの活躍で注目を浴び、会員の減少を食い止めているのかもしれない」と話している。

URLリンク(www.yomiuri.co.jp)


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