【話題】<青山繁晴・百田尚樹の「大直言」対談>移民受け入れは断固拒否すべきだ!at MNEWSPLUS
【話題】<青山繁晴・百田尚樹の「大直言」対談>移民受け入れは断固拒否すべきだ! - 暇つぶし2ch1:Egg ★@\(^o^)/
17/02/16 09:15:36.28 CAP_USER9.net
トランプ大統領が打ち出している政策の中でも、もっとも物議を醸しているものが、移民対策だろう。反トランプの論者は、アメリカから寛容の精神が失われつつあると嘆き、また怒りを表明している。
 しかし、移民や難民に対して厳しい姿勢を示しているのはアメリカだけではない。ヨーロッパでも同様の傾向が強まっている。
 幸いなことに、海に囲まれている日本にとっては、移民や難民の問題は欧米ほど深刻化していないが、これからもそんな幸福な状態が続くとは限らない。北朝鮮が暴発すれば大量の難民が押し寄せる、といったシミュレーションもある。
 「多様性を大切にしよう」「排外主義は時代遅れだ」といった主張は、「政治的に正しい」とされやすい。「不法移民は出て行け」よりも知的な響きがあるかもしれない。
海外からの移民や難民についてどう考えればよいか。
 作家で参議院議員の青山繁晴氏と、作家の百田尚樹氏の10時間を超える対論をもとにした新刊『大直言』の中から、この問題を取り上げている箇所を引用してみよう。
■グローバリゼーションが国家意識を強める
百田 これはわたしの感覚ですが、むしろこの30~40年、国家意識が薄れていると感じています。たとえばわたしが子供の頃は、祝日になれば日の丸をもっとよく街中で見たものですよ。今は見ません。当時は君が代を歌うのが当たり前でした。
 わたしが小学校の頃は、元日に学校に集まって国旗を掲揚していました。普通の公立小学校ですよ。今はそんなこともありません。テレビでも君が代や国旗の扱いが軽くなってしまっています。この風潮を象徴するのが、民主党の鳩山由紀夫幹事長(当時)の「日本列島は日本人だけのものではない」という発言でしょうか。とんでもないことです。
青山 鳩山さんや、仙石由人さんに影響を与えているのは、政治学者の松下圭一さんという方の思想で、簡単に言えば、国家はグローバル化に伴って解体されていくものであり、日本はそれを先どりしていくべきだ、というものです。一種の国家否定主義なんですね。そういう人からすれば、百田さんやぼく、あるいは安倍総理のような人間は、時代を逆行させるとんでもない輩なわけです。そういう、いわば観念的政治学の系譜がある。
 しかし、世界を歩いてみればわかりますが、グローバリゼーションが進んで、むしろ人々は自分のアイデンティティーを深く求める傾向が強くなっています。祖国とは何か、わたしはどこから来て、どこへ向かうのか、ということを考えるようになっている。これは人間として当然のことです。
 残念ながら紛争の多くの原因の一つがそこにあります。しかし、紛争の原因ならば良くないもの、というのは短絡的な考えに過ぎません。グローバリゼーションの結果として、人々が国家観も含めたアイデンティティーを追求しているのは当然の成り行きであり、だとすれば、それを前提としたうえで、紛争を避ける現実的な方法を考えなくてはならない。
 ところが、この現実を見ずに「国家はそのうち無くなる」という空理空論を信じた人たちが中心にいた政権が、日本では3年間続いてしまった。その害は甚大でしたよね。このことと蓮舫さんの二重国籍問題は完全につながっています。
つづく
デイリー新潮 2/15(水) 6:16配信
URLリンク(zasshi.news.yahoo.co.jp)


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