【サッカー】楠神順平、“幸せ”のワケ…豪州Aリーグで戦うサムライの今と、日本人選手の可能性at MNEWSPLUS
【サッカー】楠神順平、“幸せ”のワケ…豪州Aリーグで戦うサムライの今と、日本人選手の可能性 - 暇つぶし2ch1:YG防衛軍 ★@\(^o^)/
17/02/15 11:43:29.11 CAP_USER9.net
「やっていてすごく『幸せだな』と感じます」
楠神順平は、ふいにそんな言葉を口にした。
彼は昨夏、オーストラリアに活躍の場を求めた。三浦知良のドリブルに目を輝かせて技を磨いたアタッカーは、憧れの人がプレーしたリーグの門をたたき、目下奮闘を続けている。
すべてが順風満帆ではないはずだ。所属するウェスタン・シドニー・ワンダラーズは今シーズン、7位と苦しんでいる。楠神自身も「自分を完全に出し切れていないな」と感じるときがあるそうだ。考えてみれば、当然のことだろう。厳しいレギュラー争い、日本のサッカーとは異なるスタイルへの対応、海外で生活するというだけでも簡単なことではないはずだ。
それでも、簡単ではない日々の中に「幸せ」を感じる瞬間があるという。
彼は今、オーストラリアでどんな日々を過ごしているのか? 現在の調子、豪州での生活、Aリーグのこと、そして日本人選手が秘める可能性について、その考えを語ってくれた。
■肌で感じるJリーグとの“違い”
―まずは近況や手応えについて聞かせてください。1月28日のAリーグ、ブリズベン戦ではゴールを決められましたね。
オーストラリアに来てある程度慣れて、コンディションもだいぶ上がってきています。どんどんゴールに絡んでいければとは思っていますね。最初の頃はなかなかチームに絡んでいくことが難しくて苦労したんですけど、ここ最近はすごくいい感じできているんじゃないかと思います。失点も減って、粘り強くなってきていますしね。
―オーストラリアに来てから自分のベストパフォーマンスが発揮できていると思いますか? あるいはもっとやれると思う部分がありますか?
自分の特徴に関しては、完全に出し切れていないな、と個人的にはまだ思っています。とても守備を大事にするチームで、自分のポジション的にもすごく守備に帰らなければいけないので。特に最初はコンディション面も含めて難しかったですね。ただ、今はだいぶ走れるようになってきて、日本でやってきたドリブルやゴール前の動きが出せるようになってきたので、そこをもっと出していければ、良くなっていくんじゃないかと思います。
―「走れるようになってきた」というのはフィジカル的な部分ですか? それともチーム戦術にフィットしてきた、という意味でしょうか?
こっちは日本の走りと少し違って、シャトルランみたいな感じの走り方が多いんです。それにだいぶ慣れてきましたし、チームの戦術もどんどん分かってきたので、その部分が大きいと思います。
―「違い」という話が出ましたが、Jリーグと比べて一番違うと思う部分はどこですか? やはりフィジカルの面でしょうか?
それは間違いなく感じますね。あとは練習からすごく激しく来るので、そこは文字通り練習になるというか。ボールをつなぐ部分や技術的には日本のほうが優れているかな、と思うんですけど。
―確かに昔に比べてパスをつないで攻撃的なサッカーをしようという姿勢がリーグ全体から感じられますよね。
そうですね。オーストラリア代表は特に、すごく変わったと思います。キーパーからつなごうとするようになったし。Aリーグとしてはまだ完全に浸透しきっていないですけど、意識を持とうとしていると思います。最初のイメージと違いましたし、「いいな」と思った部分です。
―練習の激しさに関しては海外でプレーした選手からよく聞かれる言葉ですよね? やはり違いを感じますか?
そうですね。監督によるんですが、日本にいた頃は「味方にケガさせちゃダメ」みたいな雰囲気もありました。でもまぁこっちはそんなの関係なくガツガツやるので「ケガしたほうが悪い」っていう感じで(笑)、すごく新鮮ですし、すごくいい練習になっているかな、と思います。


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