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宗教法人「幸福の科学」の活動に専念するため芸能界引退を表明した女優清水富美加(22)は12日、
教団を通じて自筆のコメントを発表した。
本人に代わりこの日会見した教団側は、2月末での契約解除意思を通達したことを明らかにし、
彼女が仕事を選べなかったことや、給料への不満が同教団への出家につながったと説明した。
幸福の科学側は、専務理事広報担当の里村英一氏(56)と清水の代理人弁護士の佐藤悠人氏(58)が会見した。
清水の自筆コメントを配り、出家に至った理由として、仕事を選べなかったこと、給料への不満の2点を主張した。
仕事に関して「性的対象にされるのが嫌で拒否したのに、ブルマーやスクール水着の仕事を入れられた」
「人を食べる役(映画「東京喰種」)など、道徳に反する」などと話した。
給料については「当初歩合制も、稼ぐようになったら月給制になり、1カ月毎日働いても月給5万のボーナスなし」と主張した。
清水はこうした対応に耐えられず、7、8年ほど前から「死にたい」と漏らすようになったという。
これにマネジャーは取り合わなかったと主張した。
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