17/02/09 15:38:08.37 CAP_USER9.net
SMAPの解散騒動に揺れたジャニーズ事務所。ここ20年近くに渡り、男性アイドル界のトップに君臨し続けたジャニーズにも崩壊の影が見え隠れするという。
「SMAPの解散で、ジャニーズが最優先という民放の秩序も崩壊しました。ジャニーズ事務所はバーター売りがひどく、人気メンバーには必ず無名のアイドルもついてくる。それでも今まではSMAPや嵐、関ジャニをブッキングできるのなら良いという判断に至っていましたが、現在は民放各局がその体制を見直しているようです。特に今は、ジャニーズタレントに頼らない番組作りが多いテレ朝も視聴率好調で、日テレの人気番組もお笑い芸人がMCのものが中心。ネタブームも再来し始めている中で、安定して広告の取れたSMAPがいなくなったのは痛い。経費削減もあって、ジャニーズの要請をすべて聞く必要はないと、お達しが出ている局もあるようですよ」（スポーツ新聞記者談）
■なぜ、ジャニーズのタレントは視聴率が取れないのか？
「お笑いだろうがドラマだろうが、ジャニーズのスタッフが細かく口を出してくる。脚本の書き直しや、ロケの場所や時間変更など無理を言ってくることもあり、かねてから現場の評判がイマイチだった。そもそも、無難な撮影を良しとするジャニーズは、個人仕事ならば遊びも許されるのですが、グループ単位になると規制が激しい。そのため、どれも似た番組になってしまう。特に最近の嵐にその傾向が出ています。以前は各局がプロデューサーから現場のディレクターまで【チームジャニーズ】を組んでいたのですが、そんな事情もあり、軒並み解体されているという話です」（スポーツ新聞記者談）
■テレビのジャニーズ離れが進む中で、息を吹き返し始めているのがK-POPだ。
「BIGBANGのライブ動員数は凄まじく、数少ない5大ドームツアーもできる存在。しかも、本国での仕事が少ない分、いくらでも稼働ができるので仕事が次々と舞い込んできている。また、iKONも昨年末レコ大で最優秀新人賞を獲得。今年は、人気を拡大して東京ドーム公演も視野に入れているとか。その他にも、スーパージュニアや2PM、EXOなど数万人クラスの会場を埋められるアーティストが続出。さらに、スーパーグループである東方神起も兵役を終え本格復帰を控える。今年はK-POPブームが再来しそうです」（民放関係者談）
2017.02.09
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