17/01/21 09:26:10.98 CAP_USER9.net
昨年大みそかに解散したアイドルグループ、元SMAPが中国に流出するおそれが出てきた。彼らの育ての親ともいわれる元マネジャー女史が昨年12月、中国資本の免税店、ラオックスの関係者が立ち上げた企業の代表取締役に就任していたというのだ。今年9月にはジャニーズ事務所との契約更新を迎える元メンバーの一部は独立もささやかれ、元マネジャー女史と行動をともにするともみられており、その動向が注目される。
19日発売の「週刊文春」が、元マネジャーの役員就任を報じた。同誌によると、新会社の会社登記情報では、目的の欄に「日本コンテンツの海外発信事業」「映画製作」といった内容が含まれており、中国芸能界への進出をうかがわせる。
ラオックスは東京・秋葉原などで家電量販店を展開していたが、2009年に中国の家電量販大手、蘇寧電器の傘下に入った後は、中国人観光客などを対象とした免税店として急成長した。
ただ、中国人の「爆買い」が一巡した最近では売上高の前年割れが続いている。株価も下落基調だったが、19日朝方に前日比88円高(約12・4%)の800円まで急騰する場面があった。
蘇寧グループは昨年、イタリアの名門サッカークラブ「インテル・ミラノ」買収のほか、イングランド、プレミアリーグの海外放映権を取得したことも話題となった。
「ラオックスの羅怡文社長は中国の政界や芸能界に太いパイプがある。元マネジャーは経営陣と懇意にしており、2011年にSMAPが北京で行ったコンサートが成功したのも、羅社長が関係していると言われている」と芸能関係者。
元マネジャーは昨年2月にジャニーズ事務所を退社。これが遺恨となり結果的に解散につながったとされる。一部の元メンバーは今も元マネジャーと連絡を取っているうえ、元マネジャーも芸能界の大物とされる人物らと接触しているとみられ、9月の契約更改では元メンバーの一部は独立するとの見方も根強い。
そんな中、浮かびあがる中国資本の参入。果たして元SMAPの需要はあるのだろうか。
「解散がニュースで報じられたほど、中国でもSMAPの認知度がかなり高く、広告塔などの需要は見込めるだろう。ジャニーズで幹部候補と目される木村拓哉以外の元メンバーは、9月以降に何らかの動きをみせる可能性もある」とマスコミ関係者。
元SMAPの中国進出について、元マネジャーは「週刊文春」の直撃に「SMAPの話はひとつもしたことがありません。千%ない!」と話している。
ソース
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