16/12/17 06:50:11.85 CAP_USER9.net
東京都の小池百合子知事（６４）は１６日の定例記者会見で、
２０２０年東京五輪・パラリンピックのバレーボール会場について、
当初の計画通り「有明アリーナ」（江東区）を新設する考えを正式に表明した。
代替候補として前向きに検討していた既存の「横浜アリーナ」（横浜市）の活用を断念。
２１日開催に向け調整中の国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）、政府、都、大会組織委員会による４者協議で説明する。
９月から見直しを検討したボート・カヌー、競泳会場に続き３会場すべてが計画通りに「新設」となったが、
小池氏は整備費が計約４００億円削減できたとし、「時間の無駄だったとは思わない」と主張。
有明アリーナは大会後、運営権を民間企業に委ねる「コンセッション方式」を都で初めて採用する。
来年度までに実施方針を固め、２年後に民間事業者を選定する。
さらに小池氏は「ただコストを安くするだけじゃない」とし、
体操競技場などが整備される有明地区を
スポーツやイベント会場の拠点として総合的に開発する考えも披露。
「発想の転換のチャンスにしようと居直っているわけです」と強気な笑みを浮かべた。
スポーツ報知 12/17(土) 6:05配信
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