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毎日新聞 11/25(金) 11:03配信
◇アゼベド・ゼネラルディレクターが東京都庁で会談
２０２０年東京五輪のバレーボール会場の見直しが検討されていることを受け、
国際バレーボール連盟のファビオ・アゼベド・ゼネラルディレクターが２５日、
東京都庁で小池百合子都知事と会談し、「１万５０００人規模のアリーナを実現してほしい。
会場を改善し、シンプルにすることで、予算削減にも協力したい」と話して、
有明アリーナ（江東区）の新設を訴えた。
アリーナ新設のためには計画変更に前向きなアゼベド氏に対し、小池知事は
「ご協力は大変必要なこと。感謝している」と答えたが、新設については明言を避けた。
バレーボール会場は、従来の計画では有明アリーナをつくる予定だったが、
都政改革本部の調査チームは、コスト削減のため、既存の横浜アリーナ（横浜市）の
活用も提案。２案で検討を行っている。【小林悠太】
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