16/10/20 18:38:38.38 CAP_USER9.net
10月15日に明石家さんま(61)が、自身のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で“お笑い芸人批評”について持論を語り話題となっている。
番組ではタレントの菊地亜美(26)が、『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ系)に審査員として出演した際に、お笑いコンビ「フルーツポンチ」の村上健志(35)に対して
「ふだんは面白くなかったけど、今日は面白かった」と発言したところ、村上から4年間無視されたというエピソードを伝えた。
そのエピソードについてさんまは「人の批評はしたらあかん」と持論を展開。「村上の気持ち、俺たちは分かるよね」と切り出し、
「一生懸命考えたネタを、何も笑いの勉強してない菊地亜美が“ふだんは面白くないですけど、今は良かったですね”って。
“普段面白くない”、すごいショックやろうね」と4年の間、菊地を無視したという村上を擁護した。
さらにさんまは、「もしアイドルが俺のこと批評したら、たぶん頭蓋骨つかむよ」「“おのれ、どれくらいの人間やねん”って」とコメントした。
「お笑いのプロではないタレントが、盛り上げるために芸人にダメ出しをする場面はたびたびあります。
有吉弘行(42)も、『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)で、お笑い芸人が若手の俳優から、 “面白くないとかスベッてるってイジられる”と嘆いていました。
『踊る!さんま御殿』(日本テレビ系)などで、さまざまな業界の人を相手にするさんまさんとしては、芸人が軽く扱われるシーンを毎日のように見ているんでしょう。
芸人のみなさんはテレビでこそ軽く流してますが、村上のように陰で根に持っている人は多いはずですよ」(お笑いライター)
お笑いを知らない芸能人からの「つまらない」発言に我慢ならない芸人たちは、さんまの言葉に救われたかもしれない。
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2016.10.20 11:30 日刊大衆
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