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東京都による2020年東京五輪・パラリンピックのボート、カヌー・スプリント会場の見直し問題にからみ突如浮上した韓国での代替開催について、フジテレビ系の情報番組「めざましテレビ」が19日の放送で、日韓両国民に行った緊急アンケートの結果を紹介した。アンケートによると、韓国人の多くが賛成としたのに対して日本人のほとんどはノーを表明し、両国民の意見は真っ二つに分かれた。
同番組は、韓国開催の賛否について日本人100人とソウルで韓国人70人に街頭アンケートを実施。日本人からは「東京で完結してほしい」「復興五輪なので韓国ではなく宮城(の長沼ボート場)でなければ」などとする声が続出し、反対が95%に上った。しかし、韓国人は「韓国なら外国から大勢人が訪れる」などとメリットを強調する声が多く、賛成意見は70%に達した。
18日に来日したIOCのバッハ会長はボートなどの韓国開催の可能性について「噂についてのコメントはしない」と答えている。元都職員で2016年五輪招致メンバーだった鈴木知幸氏は同番組内でコメントし、「日本がボートの競技場などでゴタゴタしていて、解決をせかすためのIOCのプレッシャーではないか」との見方を示した。
関係者によると、IOC側が想定しているのは13年世界選手権や14年仁川アジア大会で使われた韓国中部、忠州のボート場とされる。(WEB編集チーム)
産経新聞 2016.10.19 11:59
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