16/09/05 11:53:13.46 CAP_USER9.net
SMAP解散が正式決定したことによって、その「後継者」とされる嵐にも、不安がささやかれることが多い。
ここ数年はSMAP以上の活躍を見せている嵐だが、SMAPと異なるのは「テレビの中心」というイメージが足りないことだ。
木村拓哉がドラマに出ればそのクールの目玉、中居が多くのテレビ番組で司会をこなし、他メンバーも冠番組を持ち、その上で『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)がある。
それも、全盛期はそのほとんどで軒並み高視聴率だったという点も外せない。
そのような印象は嵐にはなく、視聴率という点でいえば『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)や
7月20日に放送された『嵐ツボ』(フジテレビ系)はひとケタ惨敗となり、「本当に人気あるのか」という声まで聞こえてきた。
とはいえ、今は全体的にテレビ離れが加速しているのも事実。単に冠番組の数や視聴率だけでそのグループの人気を見定めることはできない。
ただ、「国民的グループ」となると、どうしてもそういった部分が気にされてしまうところもあるだろう。
SMAP解散によって、嵐は今度こそ「真のトップ」としてジャニーズ事務所を引っ張る存在になる。
そのプレッシャーの大きさは半端ではないはずで、メンバー間の関係にも大きな変化を及ぼす可能性があると、「過去の事例」から関係者は語る。
「SMAPもまた、個々人の活動が中心になってグループで話し合う場が少なくなり、意思疎通が取れなくなったという話があります。
もちろんアイドルグループというのは決して仲良しというわけではなく、ビジネスライクな関係も多い。
ただ、グループとして『目的』を同じくする必要性はあるのでしょう。
TOKIOなどはその点を重視しており、さらに『事務所のトップ』ではないという点から、上手に活動していると思います。
ただ、名実ともにトップとなった嵐には、今後さらに仕事や責任が降りかかる可能性が高い。
ストレスやプレッシャー、メンバー間の亀裂によってSMAPのような末路をたどる可能性は決して否定できないのでは」(芸能関係者)
もともと、「俺様キャラ」である松本潤と二ノ宮和也の「不仲説」などは出ており、
グループそのものの関係性の希薄さがよくウワサされる嵐だが、SMAPがいなくなることによって、さらに「リスク」を背負い込む可能性もあるようだ。
そもそも「アイドルグループ」という形そのものに、限界がきているようにも感じられるのだが……。
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2016.09.05 10:58 ビジネスジャーナル