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「野党統一候補」という条件つきながら、東京都知事選(14日告示、31日投開票)へ出馬を表明した俳優、石田純一(62)が9日、
大阪市内で取材陣に対応し、出演CMをめぐり、企業からすでに天文学的な数字」の違約金請求が来ていることを明かした。
「まだ出馬すると決まってないし、グレーゾーン。犯罪をしたわけでもないのに、あるテレビ局がそのCMを流せないと言っているらしく、
今後、出馬を取りやめたとしても、その違約金は払わないといけない。まさに今、その電話をしていたんです」
石田はこの日、大阪市内で、夏の血栓症予防啓発活動に参加。仕事を終え、帰路に就き、新大阪駅へ電話をしながら到着。現状を素直に吐露した。
金額は「わずか数日で何百万、何千万の単位になっている」と言い、今後さらに請求する企業が増えるなどし、増額になる可能性もあるという。
「もう、傷だらけですよ」と皮肉っぽく笑った。
石田は昨年9月に、安保関連法成立を巡る反対デモに積極的に参加。
96年に話題となった自身の「不倫は文化」発言になぞらえて、「戦争は文化ではない」と訴えるなどし、政治に強い関心を示していた。
8日に開いた記者会見でも「もっと憲法改正のことを考えた方がいいが、まったく議論が行われていない」などと話した。
現状を「傷だらけ」と言い、タレントとして「社会的に殺されるかも」などと表現し、リスクを承知の上での出馬表明。
都知事選への意欲は強く「誰かがね、誰かが、野党統一候補は僕じゃない、誰でもいい。誰かを統一で立てないと」と語り、“強い自民”への危機感も吐露した。
ただ、出馬となれば、石田自身が大きなリスクを背負うだけに「それだけの物を受け止めてくれる状態でないと」とし、
あくまでも「野党統一候補」にこだわり、その気持ちに変わりはない。
とはいえ、前日の出馬表明からこの日夕まで、各政党から声はかかっておらず、
これについては「(10日に)参院選がありますし、それで情勢も変わるでしょうから、それからですね」とし、従来通り、11日の月曜日まで待つ構えだ。
一方で、出馬に反対していた夫人の東尾理子(40)とは話し合いをし、納得してもらったと明かした。理子夫人は「言いたいこと言ったら、すっきりした」と話しているそうで、石田の決断を応援する姿勢に変化したという。
理子の父、東尾修氏も「心配はしている」と言い、修氏からは「一言一句、発言をたたかれるかもしれない。
気をつけて、誠心誠意、言葉を選びなさい」と助言されたことも明かした。
その助言通りか、新大阪駅で立ち止まって、約13分、しっかりと報道対応した石田だったが、
取材陣から、ABCテレビ(大阪市)のミニ番組「シネマに乾杯」(毎週土曜午後11時10分)が放送見送りになったことを聞かされると「え? やっぱり…そうですか…」と落胆した様子だった。
ABCテレビでは毎週水曜に朝の名物番組「おはよう朝日です」に出演しており、次回13日出演分については「保留のままで、降板とかそういった話はない」と語った。
日刊スポーツ 7月9日(土)19時14分配信
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