16/06/25 13:22:51.71 CAP_USER9.net
若い女性が、アダルトビデオ(AV)に無理やり出演させられる被害が広がっている。
警視庁は13日、都内の芸能プロダクションの元社長ら3人を労働者派遣法違反(有害業務就労目的派遣)などの疑いで逮捕したと発表した。
被害者支援団体にはAV出演に関する相談が120件寄せられている。「問題をより多くの人に知ってほしい」と、
被害者の1人の20代女性が取材に応じた。(朝日新聞経済部記者・林美子、高野真吾)
「いいんじゃない。登録だけしておこうか」
女性は数年前、アルバイト先の社員から「グラビアのバイトをしてみないか」と誘われた。芸能関係に特に興味はなかったが、
「1回簡単に話を聞いてみればいいよと、気軽な感じで」言われたという。話を聞くだけのつもりで、プロダクションの事務所を訪れた。
事務所では、社長を名乗る男が女性を上から下まで見て、その場で1回転するように言い、30秒ほど全身をチェックした。「
いいんじゃない。登録だけしておこうか」と、書類に名前、年齢や住所などを書くよう言われた。
詳しい説明はなく、十分に読む時間もないままだった。「今思えばそれは契約書。当時は知識、注意力がなかった」。身分証明書のコピーも取られた。
「ばらし代が何百万円とかかる。親に請求が行く」
2、3日後、携帯電話に連絡がきた。写真スタジオで宣伝用の写真を撮った。「体に