16/06/01 22:52:14.00 CAP_USER9.net
ケーブルTV大手のESPNが2~5月末までの4カ月間で150万人の契約者を喪失したことが31日、Nielsenの資料により明らかとなった。
ESPNは1979年にスポーツ専門のケーブルTVとして開局。2013年には契約者数は9900万人にも達していた。
Nielsenの最新のデータによると契約者数は、8946万5000人となった。
米国ではこのところユーザーがケーブルTVの契約を切って、Neflixなどのオンラインサービス業者に乗り換える「Cord Cutting(コード・カッティング)」と呼ばれている動きが加速し、既存のケーブルTV業者の地位低下が進んでいた。
市場では、コード・カッティングの動きは今後も継続するという見方で一致しており、1990年代から2000年代にかけて隆盛を極めたケーブルTVもVHSのビデオレンタル業者と同じ運命を辿ろうとしている。
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