16/04/28 09:01:19.04 CAP_USER9.net
昨年12月に「優勝したら下着姿で出演する」とツイートした過去を後悔
日本代表FW岡崎慎司の所属するレスター・シティは、次節にもプレミアリーグ初優勝が決まる。昨季残留争いを演じた中小クラブの奇跡の躍進は、ブックメーカーが優勝確率5001倍と開幕前に設定していたために、10億円以上の損失を迫られるなど、数々の逸話が生まれている。
そんななかで、イングランドフットボール史上に残る名ストライカーで、伝説のレスターOBであるギャリー・リネカー氏が、まさかの“パンツ一丁危機”に直面している。
「みんな少し待たなければいけない。だが、やらざるを得ないだろう、と言うしかないね」
現在イングランドで最も人気のある解説者で、現役時代には名古屋グランパスでもプレーした偉大なるストライカーは、地元ラジオ番組「ラジオタイム」で観念したように話した。
リネカー氏はプロとしてのキャリアをレスターでスタートさせた。1978年から85年まで活躍。そこから、エバートン、バルセロナ、トットナムとキャリアを積んだ。イングランド代表として80試合48得点をマーク。現役時代にイエローカードを受けたことがない紳士は、レスターが経営破綻時には、私財を提供したほどのレジェンドでもある。
そんなリネカー氏は昨年12月、自身のツイッターで古巣の優勝時に下着姿でイングランドの国民的番組「BBCマッチ・オブ・ザ・デイ」の司会を務めると明言していた。
「私はおっさんにしては、いい身体だ」
番組内でもこの公約を何度も確約してきたが、これが結果的に古巣を奮起させる大きな役割を果たした可能性もある。レスターは残り3試合で勝ち点3を得れば、自力で優勝を決められる段階まで来た。古巣の大躍進で、リネカー氏は嬉しくも屈辱の“パンイチ司会”が現実のものとなろうとしている。
「すでに私は言ってしまった。“頼むからそれはできない、と言ってくれないか”と彼らに頼んでいるのだがね。私が12月にツイートした時には、優勝の可能性はゼロに近かったんだけどね。私はいい身体をしている。おっさんにしてはね。その時までの2週間、私は壮絶なトレーニングに励むことになるだろう」
リネカー氏はお茶の間に”パンイチ姿”を披露する前に、肉体をパンプアップすることを誓っている。イングランドサッカー界のレジェンドも下着姿にさせてしまいそうなレスター旋風は、止まるところを知らない。
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