16/04/04 13:38:49.10 CAP_USER*.net
女優の綾瀬はるかが主演するNHKドラマ『大河ファンタジー 精霊の守り人』(毎週土曜 後9:00 全4回)の
第3回が2日に放送され、番組平均視聴率が7.1%だったことがわかった。視聴率はすべてビデオリサーチ調べ、
関東地区。裏番組の3時間特番やショートで高得点を出した羽生結弦選手が登場する
『世界フィギュアスケート選手権2016 男子フリー』(フジテレビ)などに視聴者を奪われた格好だ。
同ドラマは、上橋菜穂子氏の異世界ファンタジー『守り人』シリーズ全12巻を映像化する壮大な
プロジェクト。今回「シーズン1」として4回放送され、来年以降に「シーズン2」と「シーズン3」、
足掛け3年にわたって全22回の放送で完結する。3月19日に放送された初回は11.7%、同26日の第2回は
10.3%だった。
主人公の女用心棒・バルサ(綾瀬)は、崖から川に転落した新ヨゴ国の第二王子・チャグム(小林颯)の
窮地を救い、チャグムの母・二ノ妃(木村文乃)から「王子を連れて逃げてほしい」と頼まれる。王子の命を狙う
帝(藤原竜也)が放った狩人のほかに、王子に宿った精霊の卵を狙う魔物ラルンガが現れ、雪を嫌う魔物を
やり過ごすため、バルサとチャグムは狩穴と呼ばれる山中の洞窟に逃げ込む。冬ごもりする間に、バルサと
チャグムが互いの信頼関係を深めていく一方で、精霊の卵と新ヨゴ国の建国神話にまつわる秘密が徐々に
解き明かされていった。
第4回「決戦のとき」は4月2日放送。ラルンガの襲撃を何とかかわしたバルサだが、チャグムは何者かに
操られるようにバルサの腕をすりぬけ森の中に消えてしまった。帝の密命でチャグムの命を狙う狩人・
ジン(松田悟志)と、どちらが先にチャグムを見つけるか、手に汗握る追跡劇が始まる。
一方、王宮に連行された呪術師トロガイ(高島礼子)は星読博士シュガ(林遣都)とともに伝説に残る
ラルンガ退治の方法を探り、伝説に隠されたある真実に気づく。その頃、チャグムは吸い寄せられるように
サーナンと呼ばれる伝説の水源にたどりついていた。そして卵を狙うラルンガの殺気がチャグムに忍び寄る…。
シーズン1のラストを飾るにふさわしい、ラルンガとバルサの対決が描かれる。VFXとワイヤーを駆使して
作り上げた綾瀬の超人的なアクションシーンが見どころだ。
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