16/03/17 13:16:12.81 CAP_USER*.net
セ・リーグの往年の名投手が入団間もない頃、高校時代のチームメートへの電話で
「プロの選手はヤンキーみたいな人ばっかりだ」と驚いていたという。
「ばっかり」は誇張だろうと思っていたが、覚醒剤、賭博と次々に問題が明らかになると、
ダーティーなイメージが広がるのは避けられない。真面目にやっている選手が気の毒だ。
県青少年野球協議会が来月発足する。県高野連をはじめとした野球に取り組む小中高校生の団体が加盟し、
互いに連携して県内の野球界を盛り上げるのが狙いだ。少子化や野球離れで競技人口が減少しており、
危機感を抱いた各団体が大同団結した。
プロを目指して練習に励んでいる子供たちも多いだろうが、夢がかなうのはほんの一握り。
その憧れの存在による不祥事は野球少年の心を傷つける。
「将来の夢はプロ野球選手」。そう口にする子が減り、野球離れが進めば、プロ野球の衰退にもつながる。
プロ野球関係者も、もっと危機感を持ってほしい。【長野・長沢英次】
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