16/03/11 10:34:41.13 CAP_USER*.net
巨人で発覚した新たな賭博問題が球界に波紋を広げている。高木京介投手(26)の野球賭博への関与告発から一夜明けた9日、都内の球団事務所では本人が謝罪会見を開いた。
一方、福岡入りしている一軍本隊は、ソフトバンクとのオープン戦に臨んだ。涙で頭を下げたチームメートの姿は、彼らの目にどう映ったのか。そして“5人目”は現れるのか。匿名を条件に取材に応じた主力選手が、賭博を巡る現場の知られざる実情と、球団の対応への疑問、複雑な心境を告白した。
球団による告発会見があった前日は外出禁止が発令され、選手たちへは報道陣との接触もなるべく避けるよう言い渡されていた。そのためか、ナインの表情は固く、口も一様に重かった。
それでも、個々に思うところはある。今回はある主力選手が本紙の取材に赤裸々な本音と実情を明かした。まずは球団の厳しい措置について「こういう状況ですから仕方ないし、当然でしょう」と理解を示した上で
「それよりも心配なのは、こういう状況がいつまで続くのかということ。選手もお互いの生活まですべて把握しているわけではないし、もう他に(野球賭博に関与した関係者は)いないと信じたいけど…」と不安を吐露した。
最近は週刊文春に笠原、松本竜が立て続けに登場し、内情を暴露。選手も動揺を隠せないなかで、今