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サンケイスポーツ 1月30日(土)14時32分配信 内田裕也「はっきり言ってやろう。悪いのはこのI女史と4人のメンバーだ!」
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ロック歌手、内田裕也(76)が29日、自身のツイッターを更新。分裂、解散騒動に揺れたSMAPについて、
過去のエピソードを明かしながら「はっきり言ってやろう。悪いのはこのI女史と4人のメンバーだ!」と怒りをぶっちゃけた。
内田は、SMAP騒動の報道であまりにも自身に身近な人たちが登場してくることに
「俺もあるエピソードを思い出した」と過去の出来事を披露した。
それによれば、以前、時代劇で木村拓哉を起用した映画の企画を考え、ジャニーズ事務所に連絡。
「キムタクを貸して欲しい」と打診したところ、「SMAPに関してはI女史に任せっきりであまり口出しをしたことはない」と、
SMAPの育ての親で今回、独立を計画した女性チーフマネジャー、Iさんに一任している説明があったという。
内田は改めてIさんに会い、木村のキャスティングを打診。その際は「わかりました。脚本ができたらすぐに送ってください」
との回答だったが、1年経ってもIさんからの返事はなし。内田からIさんに連絡したところ、他の映画からオファーがあるという
理由で断わられたという。翌年も同じ内容で断られ、さらには「どうしてもスケジュールが組めないのでこのお話は無かったことに」
と言われた内田は激怒。「バカヤロー!!」と一喝すると、「この世界で依頼を断る時は、ちゃんとアポイントメントをとって、
俺の目を見て話すのがマナーだろう!」とIさんに説いたことを告白した。その後、メリー喜多川氏から直接謝罪したいとの
申し出があったそうだが、断ったという。
一連のやり取りを明かした内田は、所属タレントだけでなくマネジャーの不手際までジャニーズ事務所がフォローし、
守っていることを訴え、「独立して一体何をしようというんだ!ジャニーズ事務所あってのSMAPだろう。
はっきり言ってやろう。悪いのはこのI女史と4人のメンバーだ!甘く見るんじゃないよ、日本の芸能界を!」と強い口調で批判した。
そして騒動を乗り越えたSMAPへ「いい機会だ、これをどう逆転していくのか、
皆一度謙虚になって打算を考えないでマジにぶつかって行けよ」と内田らしいメッセージで締めくくった。
SMAPの分裂、解散危機騒動について、独立に動いた4人と女性元チーフマネジャー、Iさんをツイッターで批判した内田裕也(写真:サンケイスポーツ)
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