【芸能】SMAP独立騒動で白日の下に 芸能界の「暗部・恥部・力学」at MNEWSPLUS
【芸能】SMAP独立騒動で白日の下に 芸能界の「暗部・恥部・力学」 - 暇つぶし2ch1:砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/
16/01/23 10:20:45.98 CAP_USER*.net
「今回の件で芸能界の裏側が一般の人にも全部知れ渡ってしまった」
21日深夜のラジオ番組でいみじくもこう述懐したのは「ナインティナイン」の岡村隆史(45)だ。
華やかに見える芸能界もその裏では、一部の絶対的な権力者が支配。
造反有理などは存在しない前近代的な価値観がまかり通っていることが白日の下に晒されたのが今回のSMAP独立解散騒動だったといえるだろう。
■1万人を超えたメリー喜多川氏の解任署名
18日の「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)での生放送謝罪会見から4日。日を追うごとに非難の矢が集中しているのがジャニーズ事務所の“女帝”メリー喜多川副社長(89)である。
メリー氏は当事者として週刊誌のインタビューで騒動の内幕をぶちまけ、その上でなおクーデターを画策したチーフマネジャーやそれに同調した中居正広(43)ら4人のメンバーを批判。
公開謝罪で表向きは矛を収めた格好だが、一度でも刃を向けた木村拓哉(43)以外のメンバーが今後、ジャニーズ内でこれまでと同じように活躍できる保証はどこにもない。
ネット上ではそんなパワハラ同然のやり口に対して非難が殺到。
メンバーを晒し者にしたメリー氏の解任を求める「署名運動」が始まるや、アッと言う間に1万人を超える支持が集まったほどだ。
一連の騒動について、芸能評論家の肥留間正明氏がこういう。
「プロダクションの一部は上場企業になるなど経営がガラス張りになり、芸能界の近代化が進んでいるかに見えますが、体質そのものは実は50年前と何も変わっていません。
“クーデター”とか“独立劇”などと言われる今回の騒動も、単純に考えればSMAPの育ての親といわれる女性マネジャーがメリーさんから“私の方針に従わなければ、
SMAPを連れて出ていけ”と言われたのがコトの発端。そう言われた女性マネジャーがメンバーに“どうする?”と聞いただけの話。
そこへ芸能界の大物といわれる一部の人間が顔を突っ込み、“独立したらテレビに出られない”とか
“俺が話をまとめてやる”なんて口を挟んで利権に一枚噛もうとし、結果的にグチャグチャにしてしまったのです」
過去の例として肥留間氏が挙げるのは演歌歌手・森進一(68)の独立劇だ。昭和54年1月に渡辺プロダクションから独立した森は、
直後から出演が決まっていたテレビ番組のキャンセルが相次ぎ、完全に干されてしまった。
当時の窮状について森は本紙連載「人生ひたすら」(07年)で「唄う場所がなくなることは覚悟していましたが、
(中略)さすがに悲しくもあり、悔しさもありました」と心情を吐露していた。
■外からは見えないプロダクションとタレントの力関係
江戸時代じゃあるまいし、芸能人に人権なしといわんばかりの仕打ちだが、前出の肥留間氏はこう分析する。
「日本の場合、プロダクションとタレントの力関係を考えるとプロダクションが圧倒的に強すぎるのです。
かなりの大物でもギャラの取り分は五分五分、駆け出しの新人だとどんなに売れっ子でも9対1とか8対2。
中には月5万円の給料制という事務所まであって、まるで“奴隷制”です。
エンターテインメントが近代化しているアメリカではこんな事態は考えられません。
個人主義の考えが徹底しているアメリカの場合、ちょうど大リーガーと似ていて、タレントは弁護士などと代理人契約を結び、その人物にマネジメントなどを任せている。
あくまでタレントの方が優位になっていて、上部団体には米国映画俳優協会があり、タレントの権利を守るためならストも辞さない体制になっている。
ここまで行かないと世界に通用する日本のタレントは育ちません」
21日はフジテレビ湾岸スタジオで「SMAP×SMAP」の収録に臨んだ5人。
普段より警備員を増やし、メンバーがトイレに行く際も警備員が同行するなど厳戒態勢だったという。
チーフマネジャーが芸能界を追われた今、中居ら4人は完全に牙を抜かれ去勢されてしまったのだろうか。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
日刊ゲンダイ 1月23日(土)9時26分配信


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