【サッカー】サンフレッチェ広島の強さは、世界3位に「満足しない」選手たちat MNEWSPLUS
【サッカー】サンフレッチェ広島の強さは、世界3位に「満足しない」選手たち - 暇つぶし2ch1:YG防衛軍 ★@\(^o^)/
15/12/24 19:33:38.17 CAP_USER*.net
J1王者が世界の舞台で有終の美を飾った。
12月20日、横浜国際総合競技場で行なわれたFIFAクラブワールドカップ3位決定戦。開催国代表の
サンフレッチェ広島(J1優勝)は、アジア代表の広州恒大(中国)を2-1で下し、”銅メダル”を獲得した。
 この大会での3位は、2007年大会の浦和レッズ、2008年大会のガンバ大阪と並び、日本勢の最高成績である。
 鮮やかな逆転勝ちだった。試合序盤こそ、森保一監督が「(前の試合から)選手を入れ替えたことで
不安定な部分が出てしまった」と振り返ったように、開始4分にしてCKから失点し、広州に主導権を握られかけた。
 だが、その後は両サイドを広く使う広島らしい攻撃を展開し、次々に決定機を作り出した。
得点こそ後半まで待たなければならなかったが、試合が広島ペースで進んでいることは明らかだった。
 そして迎えた後半70分、CKから途中出場のFWドウグラスが頭で押し込み、同点に追いつくと、
さらに83分にはFW浅野拓磨のヘディングシュートがクロスバーに跳ね返ったところを、またしても
ドウグラスが頭で押し込んで勝ち越し。広島はアジア王者を相手に粘り強く試合をひっくり返した。
 広島は、Jリーグチャンピオンシップ決勝第1戦が行なわれた12月2日からこの日までの19日間で、
実に6試合を戦ってきた。心身両面で疲労は極限に達していたはずだが、森保監督は
「タフな戦いになればなるほど、自分たちの持ち味が出せた」と胸を張る。今季J1での戦いぶりも含め、
粘り強く接戦をモノにしてきた広島の強さは、称賛に値する。
 広島がJ1で初優勝し、初めてこの大会に出場した2012年当時と比べても、成績だけではなく
(2012年大会は5位)、内容的にも広島というチームが強くなっていることを、はっきりと証明した大会と
なったことは間違いない。前回出場時を知るMFミキッチが語る。
「ローテーションでいろいろな選手を使っても力を落とさず戦えたことが、3位という結果になった。
森保監督が就任1年目で出場したとき(2012年大会)と比べて、今は積み重ねてきたものがある。
一日一日の準備を続けてきた結果が、この成績につながった」
 この3年間での広島の成長を、ある意味で象徴するのが、DF塩谷司の存在ではないだろうか。
3年前の2012年、シーズン途中にJ2の水戸ホーリーホックから移籍してきた塩谷は、
初めての世界大会を終えると、少しばかり上気した様子でこんなことを話していた。
「なかなか経験できることじゃない。今年初めは、こんなことになるとは思っていなかった」
 当時の塩谷の出場機会は全3試合のうち、最後の5位決定戦にフル出場したのみ。
それでも、シーズン半ばまでJ2でプレーしていた選手にしてみれば、夢のような結末だったはずだ。
 そんな塩谷も、今や広島に不可欠な中心選手となった。メンバーを入れ替えながら”総力戦”で
今大会を戦い抜いた広島にあって、全4試合にフル出場したのはキャプテンのMF青山敏弘を除くと、
フィールドプレーヤーでは塩谷ただひとり。森保監督の絶大な信頼がうかがえた。


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