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週刊文春(2013/03/28)
■夜ふけのなわとび 林 真理子 (抜粋引用)
・先週の「週刊文春」で、「雅子さまの金銭感覚」というのをやっていたが、この記事は
ちょっとお気の毒だと思う。私のような下々のものさえ、海外のブランドのバッグは何個か持っている。
何年に一度、ディオールやフェンディのバッグをお買いになったからって、それが何だというのだ。
あのバッグは十万円ぐらい。
世の中には百万円近いエルメスのバッグをコレクションしている三十代の主婦だっているのだ。
・ましてや雅子さまは、わが国を代表する女性だ。
お金をお遣いになって、おしゃれをして何が悪いことがあろうか。
外にお出ましになる時に、これだけ経費がかかるとか記事はねちねちと続くが、
”象徴”にお金がかかるのはあたり前の話で、それは国民が了承しているんだからいいのではなかろうか。
私は雅子さまの「ご公務」のあり方に関しては、少しばかり意見があるけれども、ここまで私生活を
あれこれ言われるのには本当に同情申し上げる。
いくら税金だからといって、自分の家計簿の一部を外にさらされるのはどんなに嫌だろう。
・私の予言どおり、愛子さまはまことに雅なお顔立ちをしていらっしゃる。今時の少女とはまるで違う。
十一歳にして凛とした威厳を持っていらっしゃるのだ。
・こう申し上げては失礼であるが、愛子さまの生まれながらの高貴さに、雅子さまがふりまわされて
いるような気がして仕方ない。
・「いっそ秋篠宮様に譲位されては」などというのはあまりにも失礼だ。何よりも皇太子さまは
妃殿下を深く愛され、大層仲むつまじいとお聞きしている。
・これと反対に、私は未だかつて男でも女でも、紀子さまを好きだという人に会ったことがない。
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・私は申し上げたい。二十年前に比べかなり低くなっているものの雅子さまにはまだ人気がある。