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■携帯電話利用で、脳を有害物質から守るバリア構造に穴が開く?
携帯電話の使用は健康に悪影響を及ぼすかこの疑問に新たな角度から光を当てるかもしれない研究成果が発表された。
スウェーデンの研究チームが、世界で最も広く使われている方式の携帯電話が発する電磁波によって、ラットの脳に「穴」が
開くことを確認したのだ。
スウェーデンのルンド大学神経学科リーフ・サルフォード教授を代表とする研究チームは、生後12週~26週のラットを『GSM』
方式の携帯電話の電磁波にさらす実験を行なった。実験対象となったラットは、人間の年齢で言えばティーンエージャー世界的
に携帯の使用率が最も高い傾向にある世代に相当するという。また、GSMは世界で最も普及している携帯電話方式で、とくに欧州、
アジア、中東地域での利用が多い。
「発育途上の脳については、特別な注意が必要かもしれない。生物学的にも発達の過程においても、とりわけデリケートな時期
だからだ」と、研究チームが発表した論文には書かれている。「発育途上の世代が日常的に携帯電話を使用していれば、数十年後、
まだ中年のうちに悪影響が出てくる可能性は否定できない」
(WIRED NEWS 2003/02/03)