10/11/19 21:17:56 49RFS90m
彼女たちがいない木曜は、マジ泳ぎコースはたいていおれの独占状態だ。
が、この日は先客がいた。見覚えのあるキャップと水着 ― クール美少女だった。
入水の際、こっちを見て目が合い軽く会釈。しばらくいっしょに泳ぐが、他の2人は現れない。
ひとりでプライベートで来てると思うとやにわに興奮した。
たまたまだろうか、それとも意図/期待があってだろうか...
向こうがいつもよりリラックスしたスローなマイペースで泳いでるせいで、頻繁に並んで泳ぐことになる。
普段はあまり見せないゆったりしたバックの彼女と並ぶと、どうしても正常位を連想してしまう。
これまでなかったくらい激しく、痛いくらいにエレクトする。
競泳用の締め付けがあっても6、7割のエレクトが如実に水の抵抗を受けるのが感じられ、
そのせいでますます鎮めるのが困難だ。
たまらず、サイドによけて軽く脚のストレッチを装って鎮まるのを待っていると、
彼女も軽くインターバルをとる。
面白がるようなからかうような表情 ― もう限界？鎮めてるんでしょ？恥ずかしい？とでも言わんばかりの。
JCらしい茶目っ気と美人特有の自信と余裕。
おかしな対抗心が湧いてきて、もうそのままで泳ぎ続けた。
40分ほど泳ぎ、あと4、5分で全体休憩という時、彼女が水中でのクール・ダウン/ストレッチに入る。
ステン梯子に手足をかけての、はりつけでのけぞるようなポーズ。
うふふ、って感じの流し目を残し退水し、出入り口へ。
トイレだろうか？あがりで更衣室だろうか？
JCはさすがに経験はないが、急いで退館すべきだろうか？
でも彼女は果たしてそこまで意図/期待してるだろうか？
結局、退館するのはやめにして、いつも通り2時間泳ぎ退館。
彼女は戻って来ず、館外で待っていることもなく、がっかりなのか、ほっとしたのか、複雑な気分だった。