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†ローマ法王、同性愛司祭の存在に理解示す† 同性愛もウェルカム!
ローマ法王フランシスコは28日、同性愛の司祭について「裁く」つもりはないと述べ、カトリック教会内の「ゆるし」の新時代への扉を開いた。
カトリック教会は、教会内での同性愛者の存在という問題に何十年も苦慮している。
法王は28日、初の外遊からローマに戻る途中の機内で、同性愛者だが性的行為はしていない聖職者にカトリック教会がどう対応すべきか、という
デリケートな質問に答えた。法王は、同性愛司祭に対する歴代の法王の姿勢から一歩踏み出した。
法王は会見で質問にイタリア語で答え「神を求める善良な同性愛信者の場合、わたしに彼を裁く資格があろうか?」と語った。
また「こういった人々を隅に追いやることはできない」と述べた。
ニューヨークのティモシー・ドラン枢機卿は22日、同性愛についてフランシスコ法王と同じ見解を示し、
司祭の同性愛に関しては「その人が高潔で清らかな生活を送っているのであれば、わたしには問題ない」と述べた。
フランシスコ法王の発言は、カトリックの司祭が直面する最大級の難題の核心に切り込んだ形だ。
同性愛の司祭の比率を示すデータは限られている。米紙ロサンゼルス・タイムズが米国のカトリック教会の司祭を対象に行った調査によると、
司祭の15%は自身が同性愛者である、ないし同性愛に傾いていると回答した。
(THE WALL STREET JOURNAL)