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腹痛をうったえた修道女がいきなり出産。大騒ぎに―イタリア
'14年2月7日21時02分
神様につかえ禁欲的な生活を送ることで有名な修道女たち。
イタリアの修道院にいた修道女の一人が腹痛をうったえ病院に運ばれたところ、なんとそれは陣痛であり
すぐに男の子が誕生しました。病院に運ばれる途中も、救急隊員による妊娠の疑いを「修道女だからありえない」と
本人は言っていたそうですが、彼女に何があったのでしょうか。
生まれた男の赤ちゃんには、ローマ法王の名前をとってフランシスという名前が付けられましたが、
母親であるエルサルバドール出身の女性は今もなお妊娠に全く気が付かなかったと言い通しているそうです。
つまり、性行為なしに子供を宿したということなのでしょうが、世間はそんなことを信じるはずがなく、
メディアは「不謹慎な修道女」だと連日報道しています。
故郷のエルサルバドールに帰省していた間にいろいろあったのであろうと言われていますが、
彼女は未だに口を閉ざしたままであり、それが余計メディアを騒がせている理由となっています。
この修道女が暮らす修道院のあるイタリアのリエティ市の市長が、この親子のプライバシーを懸念して
報道を自粛するようにメディアにお願いしなくてはいけないほど、世界中で大きな話題となってしまいました。
同じ修道院で暮らす他の修道女たちは酷いショックを受けているようですが、
赤ちゃんの生まれた病院には子供服などの寄付が沢山届いているそうです。
今後彼女が妊娠についての真相を語る日は来るのでしょうか。